タイ 近隣諸国との関係によるリスク
タイの証券会社フィナンササイラス証券のSomchai Anektaweepon氏は朝鮮半島の
有事リスクとタイ国内政治リスク要因がかぶって大きく下落したとコメントしました。
北朝鮮が有事の体制を整えたとの発表もあり、近隣の政治的不安が強まっていると
していて、また4月は連休が続くことも有り、ポジションを解消しておく動きも
重なったとしています。
タナチャート証券Adisak Phupiphathirungul氏は中国での鳥インフルエンザの
広がりの懸念があって近隣諸国の感染リスクで航空業界、観光業界にダメージが
あるとしています。
また、タイの中央政策金利委員会Monetary Policy Committee (MPC) では変更せず
2.75%を維持しています。
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