マレーシアの国営石油ガス探査・生産企業のペトロナス・チャリガリでは
ミャンマーにおけるガス田開発における生産分与契約を果たしたと発表しています。

ミャンマーのガス田開発でミャンマー国営石油会社のミャンマー・オイル＆ガス・
エンタープライズ(MOGE)と契約しています。
開発するガス田はRSF-2 RSF-3の2ブロック域で今後もミャンマーは陸上、会場の
油田ガス田の国際入札を進めていく計画です。

ペトロナスはマレーシアで1974年8月に創設されたマレーシアの石油及びガスの供給
を行う国営企業で、正式社名は国営石油会社 (Petroliam Nasional Berhad)。
マレーシアの自動車メーカープロトンの株主でもあり、本社ビルはクアラルンプール、
ペトロナスツインタワーとして知られています。
世界30カ国以上で事業展開をしており、日本でも液化天然ガス市場において少なからぬ
シェアを確保。

事業の柱は5分野。
石油・天然ガス開発事業　Exploration & Production
石油化学　下流事業Downstream (Oil & Petrochemicals)
天然ガス・発電事業Gas & Power
運輸・海運事業Logistics & Maritime
テクノロジー・エンジニアリングTechnology & Engineering

主な企業　Petronas Carigali Sdn Bhd （石油開発）
KLCC (Holding) Sdn Bhd 　(不動産開発)
Petronas Maritime Services （海運サービス）
Petronas Chemical (石油化学)
Petronas International (海外事業)　　　などになります。