インドネシア シナルマス
インドネシアの製紙、複合財閥シナルマスグループSinar Mas firmでは16億ドルを
投資してリベリアにあるパームオイル事業の拡大を進めると発表しました。
傘下の旗艦企業ゴールデンアグロリソーシーズGolden-Agri Resources Ltd.
(GAR)の代表Franky Oesman Widjaja氏は8年から10年の長期投資を考えていると
していて今後合計投資金額は100億ドルになるとしています。
Golden-Agri Resources社は世界2位のパームオイルの農園企業で2013年度は
50万3,400ヘクタールを展開予定で、2012年度から+8.6%の増加となります。
2010年度はVerdant Fund LPと言うプライベートファンドを組成。
保有株主はGolden Veroleum (Liberia) Incになり、22万0,000ヘクタールの
パーム農園を開発するとリベリア政府も合意しています。
同社はシンガポール証券取引所(SGX)に上場していて売上は
$60億5170万ドルで前年比+1.7%の増加でした。
純利益では4億0900万ドルでした。
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