シンガポール オラム(OLAM)
シンガポール証券取引所の上場企業 農産品商社オラム(OLAM)では
6,000万オーストラリアドルを投資してアーモンド処理工場を建設しました。
OLAMインターナショナルではオーストラリアのビクトリアで工場の稼働を
開始したとしています。
総処理量は年間40,000トンのアーモンドを処理できます。
世界でも有数の工場になります。
Olam社では12,000ヘクタールの果樹園を合計11農園保有し
オーストラリアのアーモンドの45%を占めています。
オラム(Olam)社は、1989年にKewalram Chanrai Group(KCグループ)
によって設立。
オラム社は、単一農産物を扱うビジネスから、シンガポール本社から
グローバルな農産物サプライチェーンを展開する企業と成長しました。
56カ国で事業展開をしていて、農産物を中心に14品目の農産物を供給しています。
シンガポール証券取引所(SGX)に上場されていて指数構成されるストレーツ・
タイムズ指数の基準銘柄です。
2012年度の売上は171億4500万Sドル
純利益 3億6400万Sドルとなっています。
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