タイ発電公社(EGAT)
タイ国エネルギー省は、国家のエネルギー政策を担当していて、エネルギー大臣が
省の長となっています。
このエネルギー省の下に管理監督されるのがタイ電力公社になります。
タイ電力公社は43年の歴史が有り、タイ最大の電力供給会社。
2011年度の数字ではEGAT自身が発電している量は14,998MWメガワット
(47.6%)で、
独立発電公社(IPP)、小規模発電企業、輸入などから
購入しているのが16,448MWメガワット(52.3%)となっています。
タイの発電資源を分析すると
1位 天然ガスNatural Gasからの火力発電 67.0%
2位 石炭Coal からの火力発電18.6%
3位 電力の輸入 6.8%
4位 水力発電 5.0%
5位 再生可能エネルギー 1.4%となっています。
2011年度の売上の数字は4,184億4,500万バーツで
純利益では318億1,800万バーツとなっています。
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