タイ 建設関連のニーズ
タイの国会では2013年3月、インフラ投資のためおよそ2兆バーツの借入法案を承認することへの期待が高まっています。
これにより建設関連株価も上昇が期待されています。
すでにパープルラインなどの建設は着々と進んでいて、先日訪問したノンタブリー県などでも開通後は大きく町並みが変化することが期待されています。
バンコク都内のバンスーとバンコク都に隣接するノンタブリー県のバンヤイを結ぶ大量輸送鉄道(MRTA)パープルラインを新たに建設しています。
バンコク都内から北側に隣接するノンタブリー県にかけて建設される延長約23kmの高架鉄道で、16の高架駅と操車場および四箇所のパークアンドライドビルを含みます。
この事業は 2010年、円借款としてチャオプラヤー川の東西岸を結ぶ「ノンタブリ1道路チャオプラヤ川橋梁建設事業」を対象として73億円、大量輸送機関公社MRTAへは、首都鉄道パープルラインの第2期建設工事を対象として166億円の供与で建設が進められています。
最大手イタリアンタイ(ITD) では2012年度の売上469億7700万バーツ。
純利益では1億2600万バーツ。でした。
第2位チョーガンチャーン(CK)2012年度の売上 223億6200万バーツ、
純利益では5億6800万バーツでした。
第3位シノタイ・エンジニアリング(STEC)売上では201億9500万バーツ。
純利益では11億6500万バーツでした。
この記事へのコメントはありません。