タイ 高速鉄道計画
バンコクからチェンマイを結ぶ高速鉄道計画が発表され、早くも地方都市の
不動産価格が上昇傾向にあると報道されています。今回4つの高速鉄道計画があり、
まずはバンコク~チェンマイ間は745キロメートルで開始されます。
この間にはランパーン駅、プレー駅、ウタラディット駅、ピサヌローク駅、
ナコンサワン駅、ロッブリー駅、アユタヤ駅、ランシット駅などが予定されています。
不動産仲介や調査を手掛けるCentury 21 Realty Affiliates (Thailand)社では
ロッブリーとナコンサワンでは大きく不動産価格が上がる可能性を示唆しています。
タイ交通省では7年間で2兆バーツを投資予定で、まずは第1フェーズとしてバンコク
からピサヌローク間(342Km)を着工予定、第2フェーズ バンコクからナコンラチャシマ
(256 km)を進めていきます。
また同様にバンコクからパタヤー間(187 Km)も バンコクからホアヒン間
(225 Km)も進めていきます。
2013年9月までには運行システムなどを決定し、入札の告示を行う予定です。
この記事へのコメントはありません。