インドネシア 成長率予測
世界銀行World Bankではインドネシアでは2013年インドネシア国内要素から不安懸念も
あるのでは無いかとコメントを出しています。
インドネシアの成長率に関してインフレの高騰、国民の購買力が牽引しているとし、
世界銀行での予測成長率は当初6.3%から6.2%まで下方修正しています。
リスク要因としては2014年度に向けた大統領選挙、政権のインフラ整備などを
挙げています。
またアセアン諸国との競争もあり、労働力コストの上昇、労働組合の運動も海外からの
投資資金流入での懸念が生まれる可能性を示唆しています。
インドネシア財務省の Agus Martowardojo氏は中小企業、大企業問わず雇用を生み、
経済成長していることを挙げて、新規事業育成を勧めたいとコメント。
インドネシアの投資庁Investment Coordinating Board (BKPM) 会長のM Chatib
Basri氏はそれでもインドネシアの優位性はあるとしています。
新規の投資や会社進出も変わらず好調であるとしています。
この記事へのコメントはありません。