タイ チャロンポカパーンフーズ(CPF)
タイの食品財閥CPグループではバーツ高に関してセミナーを行い、
“Baht’s strengthening: impact and solution”と題して
同社グループの戦略を発表しています。
同社では10億バーツを投資して2013年アユタヤ県にてコメ加工
工場を建設して行く予定です。
コメの輸出に関して、バーツ高のためメリットが少なくなっていて
その対策としてのプロジェクトとしています。
コメを主に取り扱うCPインタートレード社Sumeth氏は政府による
コメ買い取り政策の影響でコメ価格の高騰も有り、輸出枠は少なく
なってきているとしています。
コメの新工場はNakhon Luang地区に建設予定で500ライの土地で
建設し年間4万トンのコメの麺やコメの加工食品などのコメ加工を
処理していきます。
同社のコメ輸出量は2012年度は50万トンでしたが2013年度は
60万トンになるとしています。
この記事へのコメントはありません。