ミャンマー 商務省の規則変更
ミャンマーのメディア Myanmar Timesでは自動車販売に関してミャンマー
商務省の規則の変更があったために販売量が減っているとしています。
顧客も新しい規制の方が安く購入できることもあって即決をしない傾向に
なっています。
輸入車のおよそ80%は今後CIF部分がカットされた金額で提示されます。
その金額は5%になるため、これまでの価格よりも安く購入できる見通しです。
例を挙げるとToyota Mark II セダンは2012年度12月時点では1,900万チャット
でしたが、1,800万チャットまで下落する見通しです。
シンガポールの自動車ディストリビューターのジャディーングループの
Jardine Cycle & Carriage Limited社ではヤンゴンにショールームと
サービスセンターを開業したことを発表しています。
投資方法として、現地の自動車販売会社のAutomobile Centuryとの
合弁事業が認可されたとしています。
販売ターゲットは富裕層へ向けた車の販売を目指し、Mercedes-Benz, Toyota,
Honda そしてKiaブランドの販売を手がけます。
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