インドネシア FIFの業績不振
インドネシア国内で展開するバイクなどのファイナンシャルローン会社FIFは、
2013年度は政府の頭金引き上げの規定と日用品部門の不安定さで業績不振な
状態にあると発表しています。
インドネシアの二輪販売台数2012年の714万台から2013年は606万台に低下する
予測が出ています。
インドネシア中央銀行Bank Indonesia(BI)は潜在的なバブルとローンの極端な
跳ね上がりを防ぐため、頭金の引き上げ規定を発表。
さらに、シャリア銀行での同じような跳ね上がりを防ぐため、顧客に最大25%の
頭金支払いを義務づけました。
購入システムの変更ルールがあり、2012年度11月2輪車の売上はマイナスの3.3%で
621,224台でした。
インドネシア モーターサイクル産業協会 Indonesian Motorcycle Industry
Association(AISI)では首位はホンダ、2位ヤマハ、3位はスズキの順位であったと
しています。
下落の背景には2012年6月より頭金の金額引き上げを義務づけたことによります。
2012年11月 621,224台 2012年10月 626,901台
2012年9月 620,499台 2012年8月 429,236台
2012年7月 579,077台 2012年6月 541,918台
2012年5月 611,250台 2012年4月 617,508台
2012年3月 619,678台 2012年2月 666,136台
2012年1月 645,863台 となっています。
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