タイ デジタルメディア
2012年度はよりオンライン広告、デジタルメディアへの広告予算が増加すると
見られています。
Facebook やYoutubeなどがメインであると地場広告代理店のThomas Idea社が
コメントしています。
CEOのUraiporn Cholsirirungskul氏はタイの地場企業はまだ他の先進国などに
比べてまだまだオンラインへの広告費投入をおこなっておらず、アメリカ
(総広告予算の30%)日本(総広告予算の26%)などになっていてすでに
ブランド構築には欠かせないマーケティングツールになっています。
新聞やTV媒体に比較して広告予算から結果の算定がしやすく、若年層を中心に
大きく伸びてきているとしています。
またThomas社では2012 digital marketing trendsを発表していて
スマートフォンやタブレット型PCからのソーシャルサービスへのアクセスが
大きく伸びていることを指摘。
タイも2011年度は総広告費の5%しか満たなかったものが2013年度までに15%
まで急増するだろうと予測しています。
タイには現在1330万人のフェイスブックユーザーがいて、2010年度の610万人
から大きく伸びています。
年齢構成では
34% 18歳~24歳
29% 25歳~34歳
ツイッターでは85万人の利用者がいてYoutubeには1日500万人が視聴している
としています。
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