映画館・ボーリング場経営最大手メジャー・シネプレックス(MAJOR)では
コンビニエンスストア最大手のCPオール(CPALL)と提携し映画館チケットを
受け取れるサービスを発表しています。
今後はタイ国内のコンビニエンスストアで映画チケットを事前予約後に
コンビニエンスストアへ行けば受け取れる仕組みになっています。

販売手数料は1チケット、プロモーション中10バーツとなっていて
プロモーション期間以降は15バーツになるとしています。

タイの映画館業界は、2007年ごろまでは
１　Major Cineplex 50％
２　SF Cinema City　20％　
と言うシェア構造でしたが、SFシネマシティを買収した結果、ほぼ独占で
MAJORが展開していることになります。

今後は各商業施設の上層階に出店する形態は変わらず、大型商業施設の郊外型へも
進出していく計画です。