タイ 自動車
ホンダ・オートモーテイブは、アジアの新興国向けに開発した小型低価格車
「BRIO」を発表しています。
ブリオは排気量1200Cc。
タイとインドで現地生産するとしています。
タイのバンコク・モーターエキスポで発表しています。
タイ仕様はエコカー基準を満たすとしていて、約40万バーツから販売開始で
先行発売されている日産新型マーチ38万バーツを追随します。
アセアン地域でこれまでの最安値車種は「JAZZ」で、タイでも小型車として
販売していましたが、今後より低価格車へシフトする流れで他社との価格競争に
勝つモデルを販売します。
より燃費がよく、より効率性のある、低価格車が今後の新興国のターゲットであると
しています。
こちらの生産モデルは2011年3月からタイで生産・販売開始するとしています。
BRIOのアセアンでの部品現調化はタイが東南アジア諸国連合(ASEAN)地域として90%、
インドが80%を超えるとしていてほとんどがタイ国内生産化の売上としています。
また、トヨタ自動車も、タイでハイブリッド車「プリウス」の生産を開始したと発表
しています。
110万~130万バーツと言う低価格で3代目プリウスの販売をタイで開始します。
プリウスはハイブリッド車として2番目の投入で2009年から東南アジアで初めて
「カムリ・ハイブリッド」の生産、販売なども手がけています。
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