タイ BTSホールディングス(BTS)
タイの高架鉄道を運行しているBTSホールディングス(BTS)ではこれまで3両編成で
運行していた車両を4両編成へ切り替え、2012年までにすべて4両の車両編成に
することを発表しています。
まずシーメンス製だった車両はシーロムライン(ナショナルスタジアム~
ウォンウィアンヤイ)区間を中国製車両へ切り替えます。
最大1106名の定員が今後は1490名定員となり、ラッシュアワー時の混雑緩和に
なるとしています。
また2011年開通予定のスクンビットライン(オンヌット~ベーリン)までのラインは
旧型3両編成で開始されるものの、2012年までに全線が4両編成となるとしています。
また子会社が新路線のオンヌット~ベーリンラインの運営・維持管理サービスに
関する契約を獲得したことも発表されています。
今後バンコクは路線が増加していきますが、ノウハウを抱える企業はBTSや
MRT&BMCLくらいで少ない企業数になっています。
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